2014年11月10日

池田ハル母娘展&ヴァニラ画廊へ&台湾「Mangasick!」ご来社!!

 8日「齋藤の結婚式」のあと会社に戻るとテーブルの上にジャムの瓶が二つとメッセージが…。あっ!(友沢)ミミヨちゃんとこたおちゃんが来たんだ! そう、留守中にマルセイユのお土産を持ってきてくれたのでした。幸い明月堂書店のタコ社長がいたので、二人はひとしきりラッキーと遊んで帰った、とのことだったので、ちょっと安心。急いでミミヨちゃんにお礼の電話。ジャムありがとう、ヨーグルトにかけて食べるので助かります! こたおちゃんもまた今度ね!

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バラとカシスのジャム。食べるのがもったいないわ。


 9日お昼過ぎ、富ヶ谷にあるオーガニックパン屋ルヴァン富ヶ谷店併設のカフェ、ル・シァレで、この日が最終日だった池田ハルさんと娘さんの展覧会「ハルさんちのハンドメイド〜大きな手小さな手」手作り親子展へ。カフェの壁を使っての展示ですが、パンと珈琲の香りに包まれた店内はなんかアットホームな感じで、ハルさん親子の作品にはピッタリの雰囲気…。
 と思いながらテーブルの方を見ると、そこには美味しそうなフレンチトーストを頬張る津川聡子さんが! 津川さんは以前タコシェの店員をされていたことがあり、それでハルさんとの付き合いも始まったそうです。お二人のお子さんを持つ津川さんですが、上の子はもう8歳になるそうで、早いもんだなぁ。
 店内に展示された作品達は手作り感に溢れてて、カラフルで楽しくて可愛くて、と母娘ならではの小さな展覧会でした。ハルさん、お疲れ様でした!

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ハルさん(向かって左)と津川さん!


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布に型を取った模様を入れて…。実はこれ、終了後キャンパスからはずして娘さんのワンピースを作るそうです。


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娘さんコーナーは可愛い物が一杯!


 午後5時頃ラッキーとさよならして新橋駅へ向かい、高市ピーコと待ち合わせてヴァニラ画廊11周年パーティへ。
 会場には多くの人が集まり熱気ムンムン。また「無惨美展〜残酷百景」も開催中だったので、先ずは無惨絵を堪能。伊藤晴雨の原画をこんな間近に見られるなんて、福眼の極み! 丸尾末広さん、駕籠真太郎さんの絵も堂々の展示でした。
 また別室では村木美香×y二人展『くそみそ』も開催。こちらは人形展。会場にお二人がいらっしゃったので、材料や買い付けの店などいろいろ質問してしまいましたが、快く答えて下さりました。意外な店で意外な物を購入して、ものすごく工夫しながら作られているのが分かり、面白かったなぁ。展示はどちらも15日までです。

 本日午後、台湾のオルタナ系コミック専門店「Mangasick!」の店長・副店長のお二人が買い付けでご来社。話によると台湾ではまだカウンターカルチャーがそんなに根付いてないらしく、皆が読んでるのは日本のヒット作品やアニメが中心で、いわゆるサブカルと呼ばれるものはまだまだ注目度が低いらしい。しかし、それを台湾に根付かせようと頑張っているのがこのお店。我が社の他にも興味が持てそうな版元やギャラリー、ショップを紹介すると、全て把握されててしかもすでに仕入れまでしてるというからビックリ。
 先月には駕籠真太郎さんをお店に呼んで似顔絵描きを開催したり、大ファンという市場大介さんのコーナーを作ったりと頑張ってます。よるひるプロの本も仕入れていて、よるのひるねの店主、門田さんも台湾に行かれたときにお店に立ち寄ったらしい。また、元ダンボの田端さんとも知り合い、というからホントに驚きです。
 ちなみにお店のあるフロアにはレコード屋がはいってて、そこでは「よくはっぴいえんどをかけている」そうです。
 お二人は7日に日本に来られ、18日まで滞在予定ですが、その間のスケジュールもハンパない。つげ忠男原画展、手塚治虫美女画展、ヴァニラ画廊、ビリケンギャラリー、ポスターハリスギャラリー、スパンアートギャラリー、銀座資生堂ギャラリー等のギャラリー巡りにタコシェやまんだらけ、神保町古書店、米沢嘉博記念館、西荻のマニアックな店巡り、ヒカシュー、早川義夫さんのライブ…等々他にも一杯あってすごい数!&ものすごい行動力! ちなみに来年は関西にも行きたいそうです。
 というワケで、台湾で頑張る二人は将来日本漫画の翻訳出版も手がけたい、とのことですので応援したいですね。皆様も台湾に行かれたら是非「Mangasick!」へ!! 

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向かって右が店長の黄さん。元書店員だそうです。左の副店長さんは元出版社勤務で翻訳とライセンスの仕事をされていたそうです。お二人とも日本語OKなので助かりました!


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市場さんの大ファンという黄さんは、市場さんのトートバッグを使用。また遊びに来て下さい!


※このところブログを休みがちで夕食書いてませんがとりあえず作ってます。あ、今日は作らなかったけどね。で、最近あみ出した超簡単料理をひとつ。
◎肉団子と大根の甘辛煮
材料:レトルトの肉団子(なるべく生姜味がちゃんとついてるやつ)を2袋ぐらい・大根・牡蠣油・酒・醤油
作り方:5oの厚さにいちょう切りした大根を鍋に入れ、大根が隠れるくらいの水を入れてから酒と牡蠣油を入れ、柔らかくなるまで煮込みます。そこにレトルトの肉団子をあんかけごと入れてさらに煮込めば出来上がり。好みで醤油を少々入れてもOK。最後に胡麻を振ってもOKです。味がすぐに染みこんでこれはうまかった! (手塚)

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で、らっちゃん…。
posted by 青林工藝舎 at 22:35| 日記

【web版アックス/放電横丁】後藤友香「狂いゆく男」第3回を放電しました!

 徐々に得体の知れない生き物へと変貌していくジェームズ。ミランダはジェームズの追跡から逃れられるのか!?◎放電横丁へのアクセスはコチラから(閲覧無料)→ http://houden.net/

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posted by 青林工藝舎 at 19:01| 日記

齋藤裕之介さんの結婚式

11月8日に齋藤裕之介さんの結婚式、披露宴が行われました(参考にベンチウォーマーズのほっかほっか通信「齋藤!結婚するってどういうことかわかってんのか?特集/アックス101号」、「齋藤裕之介の昨年暮れに10年ぶりにできた彼女の好きな所 BEST100/アックス98号」もお読みいただければと思います)。以下写真で当日の模様をご紹介します。

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花くまゆうさくさん、堀道広さん


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中野シズカさん、鈴木詩子さん


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田中六大さんと、川崎タカオさん


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後藤友香さん


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前日に主賓の挨拶をすると知った弊社社長の手塚とその言葉をニンマリして聞く齋藤さん


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ピースをする齋藤さん


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二次会の齋藤さん


どうそ末永くお幸せに!(し)
posted by 青林工藝舎 at 14:48| 日記

2014年11月04日

「赤瀬川原平の芸術原論展」オープニングレセプション

11月1日、10月26日に逝去された赤瀬川原平さんの展覧会「赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで」(千葉市美術館)のオープニングレセプションに行ってきました。松田哲夫さん、山下裕二さんが挨拶され、展覧会の2日前に亡くなるというのも最後まで赤瀬川さんらしいという言葉が印象に残りました。そのあと南伸坊さんによる献杯の発声。レセプション会場には末井昭さん、平口広美さん、山口晃さん、……と、お名前をあげきれないほどの本当に多くの方がいらしていて、赤瀬川さんは笑い話が好きだったということで、賑やかにみなさんお話をされていました。
展覧会会場には赤瀬川さんの約50年、500点を超える作品、資料が展示されていて、ものすごい充実ぶり。60年代の前衛美術作品、模型千円札、「櫻画報」「お座敷」「おざ式」の原画、印刷物とその原画、美学校関連資料(南伸坊さん、平口広美さん、久住昌之さんたちの課題提出作品も展示されています)小説関連資料、トマソン、風景画、写真、カメラ、……と見所だらけの展示なので、あっという間に3時間くらい経ってしまいますし、観た後も展覧会の印象がずっと心に残ります。図録も素晴らしいので、読んだあと、また展示を観に行きたくなります。

●「赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで」
会期/10月28日(火)〜 12月23日(火)10時〜18時 (入場は17時30分まで)金・土曜日は、午後8時まで開館(入場は午後7時30分まで)
会場/千葉市美術館
千葉市中央区中央3-10-8 TEL:043-221-2311
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2014/1028/1028.html
入場料/一般1000円(800円) 大学生700円(560円)小・中学生、高校生無料
※( )内は前売券、団体20名様以上、および市内在住65歳以上の料金

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献杯の挨拶をする南伸坊さん


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充実の図録


それとここ最近の出来事など。
10月15日阿佐ヶ谷ロフトAで行われた「エログロ漫画家イラストバトルvol.4」に行ってきました。

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解答者の駕籠真太郎さん(左)、司会の河井克夫さん(右)


10月27日に「よるひる映研10」試写会に行ってきました。本番の上映会は11月9日(日)19時開場です。
●「よるひる映研10」
日時/11月9日(日)19時開場
会場/よるのひるね
http://yoruhiru.com/
東京都杉並区阿佐谷北2丁目13−4

最後に、11月20日(木)までクリエーションギャラリーG8で3月19日に逝去された安西水丸さんの展覧会「安西水丸展」が開催中です。「ガロ」に掲載された「青の時代」の原稿や「ガロ」の表紙原画、村上朝日堂の原画、絵本原画なども展示されています。
詳しくはこちらをご覧ください。

「安西水丸展」
会期/10月17日(金) 〜 11月20日(木)11時〜19時 日曜・祝日休館 入場無料
会場/クリエイションギャラリー G8
東京都中央区銀座8-4-17リクルートGINZA8ビル1F
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/
g8_exh_201410/g8_exh_201410.html

(し)
posted by 青林工藝舎 at 18:27| 日記

2014年10月27日

赤瀬川原平さんの訃報に寄せて

 今月17日、町田市民文学館で行われている「文学と美術の多面体展 赤瀬川原平×尾辻克彦」の内覧会で、赤瀬川さんの代理として林丈二さんが挨拶されたとき、赤瀬川さんの病状について「声をかけると、僅かに反応があり、冗談を言うとニコッと微笑みました」とおっしゃっていました。胃ガンから始まり、長い闘病生活は大変だったと思います。 
 赤瀬川さんはとにかくかっこよくて面白くて優しい人でした。この国に生まれて下さってありがとうございます、とお悔やみよりも感謝が先に出ます。合掌。(手塚)

【赤瀬川原平展覧会情報】
◎「文学と美術の多面体展 赤瀬川原平×尾辻克彦
  町田市民文学館 開催中(12月21日まで)

◎「赤瀬川原平の芸術原論 1960年代から現在まで
  千葉市美術館
  10月28日(火)〜 12月23日(火) 

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posted by 青林工藝舎 at 10:37| 日記

2014年10月20日

市場大介個展「自家中毒OVERDUB」始まりました!

 18日。夕方、手塚さんとポスターハリスギャラリーで開催される市場大介さんの個展「自家中毒OVERDUB」オープニング・パーティへ。16時からオープニング飲み会が始まっていたため、18時過ぎに私らがギャラリーに着いた頃には市場さんかなりデキあがっておられたご様子。後日聞いた話によると帰りに自転車に乗ろうとしてすっ転び頭を打ったそうですが、転んだ弾みで傷だらけの歴史のみならず、この日のオープニング飲み会などの楽しい一時の記憶までも全て吹っ飛んでないことを祈るばかりです。
 というわけで、小社刊『自家中毒OVERDUB』発売記念展は11月3日までの開催です。新刊の他、現在入手可能な市場本も揃っています。誘う相手を選ぶかもしれませんが、お誘い併せのうえぜひ足をお運び下さいませ〜。(高市)

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古くからのご友人だというコピーライターの丸原孝紀さん(右)からお祝いの変顔サービスを受ける市場さん(左)。


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新作から20年程前に描かれた貴重な原画、ポスター、写真、映像などなど自家中毒気味に盛り沢山の展示です!


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ギャラリー奥のショーケースにはこれまでに自費出版された市場本がズラリと並んでいます。


◎市場大介個展「自家中毒OVERDUB」
会期:開催中〜11月3日(月・祝)13:00〜19:00
月曜休廊(祝日の場合は翌日)
会場:ポスターハリスギャラリー
東京都渋谷区道玄坂2丁目26番18号朝香ビル103号
TEL.03-5456-7218
入場無料
posted by 青林工藝舎 at 20:44| 日記

2014年10月17日

「文学と美術の多面体展 赤瀬川原平×尾辻克彦」の内覧会へ

 本日午前、『アックスVol.101』の見本が出来たので、志村クンと高市ぴいこが取次へ見本出しに。以前にも書きましたが巻頭特集はアックス初登場、画家・市場大介氏の画集『自家中毒OVERDUB』発売記念インタビュー。サブ特集は描き下ろし『天国の魚・パラダイスフィッシュ』の著者、高山和雅氏を元ユリイカ編集長の須川才蔵氏がインタビュー。滅多に表に出ることのない高山氏のインタビューはかなり貴重ですので、お見逃しなきよう! 取次搬入は23日の予定。どちら様もよろしくお願いいたします!!

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『アックスVol.101』市場さんの表紙イラストはコレ。インパクト大であります。


 午後、小田急線に乗って町田へ。本日は町田市民文学館で行われる「文学と美術の多面体展 赤瀬川原平×尾辻克彦」の内覧会で、一足お先に観覧させていただきました。これまで出版された書籍に関する展示が中心でしたが、ご自宅・ニラハウスの設計図や、普段愛用されているさまざまなものが展示されていました。私が特に興味を持ったのは文具用品。万年筆やインクの瓶、特注の原稿用紙、メモ帳、そしてジャポニカ学習帳にビッチリと記された原稿執筆記録。ものすごく几帳面に書かれていてそれ自体がすでに作品のようで、老眼鏡をかけて食い入るように見つめてしまいました。私も買おうかな、ジャポニカ学習帳…。
 展示は明日から12月21日まで。是非お立ち寄りを!

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階段踊り場に飾られた写真、ぬくもり感たっぷりのニラハウス。設計はご存知、藤森照信氏。一度でいいからこんな家に住んでみたい…。


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体調のすぐれない赤瀬川さんに代わって林丈二氏が挨拶。赤瀬川さん自身がカメラでそのカメラが写しだしたものを自分達が見ているような気がする、という印象的なお話をされてました。


 さてさて、塩竈でのイベントも無事終了し、ホッとしたのもつかのま、これから11月発売の島田虎之介著『新装改訂版 ラスト・ワルツ』の編集に取りかからないと、って今頃か?(手塚)

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このところ涼しくなったせいか、昼間はほとんど寝ているらっちゃん。なので夜になると異様なほど元気になってしまうんだけれど、遊び相手がいないときはこうしてスネ出す。ごめんよ、らっちゃん。
posted by 青林工藝舎 at 21:26| 日記

2014年10月15日

美人画家市場大介『自家中毒OVERDUB』見本出来!&サイン本通販のお知らせ

 本日10月の新刊、美人画家市場大介さんの最新画集『自家中毒OVERDUB』の見本が出来上がりました! かれこれ20数年間、描きたい絵をただ描くために自主制作で本を出版してきた市場さんの“傷だらけの歴史”に小社の社名を残せるとあって甚だ光栄の極みでございます。なお、バーコードが付いて全国の書店に一般流通する市場本は、昨秋アトリエサードより刊行された『badaism』が国内初となりますが、今後バーコード付き市場本第3弾、第4弾…と続いていけますよう、この度の『自家中毒OVERDUB』値段はちょいと高めですがぜひぜひお買い求め頂けましたら幸いであります!
 というわけで、明日10月16日から10月25日まで、アックスストアにて恒例の“お名前入りサイン本”のご予約受付を開始致します。どうぞご利用下さいませ。(高市)

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美人画家市場大介『自家中毒OVERDUB』
B5判上製/定価2,376円(税込)


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中身の一部をチラリとご紹介。
心がざわつく不穏な空気が全頁に充満してます。
なお、今月下旬発売の『アックスvol.101』巻頭は市場大介特集です。孤高の美人画家に小社の愛犬ラッキーが直撃インタビュー!
併せてご覧下さい〜。


◎10/18〜11/3までポスターハリスギャラリーにて発売記念展覧会を開催します。会場では『自家中毒OVERDUB』の先行販売をいたしますので、いち早く手に入れたい方はこちらでお求め下さい!

〈その他のお知らせ〉
◎アックスストアでは南伸坊さんの『ねこはい』2015年カレンダーの販売も開始致しました。数に限りがございますのでご注文はお早めに!

◎現在アックス誌上で「悶絶!! 精神分析入門」を連載中の高橋宏幸さんがHP「ようこそ!高橋宏幸の世界へ」を開設しました。イラストギャラリーの他、ブログでは読み応えのある映画評・音楽評(主に邦画・邦楽)が楽しめます。まだ始めたばかりですが今後充実させていく予定との事。ぜひお立ち寄り下さい!
posted by 青林工藝舎 at 22:19| 日記

珍道中!? 塩竈トークショー

 塩竈でのトークショーから帰ってきた日、久しぶりにぐっすり寝ることができたので体もスッキリ。
 しかし、最初から最後まで珍道中でした。トークショーの2日前、林静一さんから「送ってもらった切符をなくしちゃったみたい」と連絡がありギョギョ! 結局新しく買い直していただき、当日新幹線内集合(ちなみに呉智英さんは名古屋・仙台間は飛行機なので別行動)。
 ところが…南伸坊さんがいつまでたっても現れない。「伸坊はいつもはやく来てるはずなのに…」と心配する林さん…。さらに「あれ?動き出しちゃったよ!」と焦っていると、隣の車両から「大変ご心配をおかけしました、はやぶさとこまちが連結してんのわからなくてさ、まよっちゃった、わはははは」と南さんが現れたのであります。だからぁ、お渡しした説明書にはやぶさと連結されてます、って書いておいたんですが…。
 初っぱなからこんなふうなので大丈夫かと心配する私をよそに、おじさんたちはビールで乾杯し盛り上がっちゃって、崎陽軒のシュウマイまでバクバク頬張ってる。
 しかし、その後も行く先々で乗り降りの度に「あ、切符がない!」って必ずどちらかが言うので、そのたびハラハラドキドキ。
 で、その日はホテルに一泊し、次の朝「さあ、東京に帰るぞ!」と仙台駅に行くとダメ押しのように南さんが「あれ、切符どこやったんだろう?」っていうから私はもう膝から崩れ落ちそうになりましたね。で、結局切符は見つからず買い直し。
 だがしかし、そんな私をよそにおじさんたちはまだ午前中だというのに席に座った途端またもやビールで乾杯し、さっきホテルで朝食を食べたばかりなのに牛タン弁当を頬張っていらっしゃる。「あれ、飲まないの?」「東京駅につくまでは飲めませんよ、私としては!」ってさ、もうお二人ともステキすぎ! 
 
 そんなこんなの旅でしたが、11日昼頃、仙台駅から東北本線に乗り継ぎ塩竈へ。ふれあいエスプで昼食のお寿司を頂き、長井勝一漫画美術館、そして「東北出身の作家原画展」で展示されているマンガ原画を鑑賞後、トークショー開催。
 最初に私が壇上に立ち、お三方を紹介して入場していただきました。60年代、アニメーションの世界からマンガの世界へと移行された林さんの当時の話やマンガに対する考え、また面白いもの、新しいものを積極的に「ガロ」へ取り込もうとしていた70年代の南さんのお話、そして、お二人のお話に詳しい解説を入れて下さった呉智英さん…。あっという間にの一時間半でちょっと物足りない感じだったかもしれません。でも、普段なかなか聞くことの出来ないお話に熱心に耳を傾けてくださった会場の皆様の熱い視線に、お三方も感動しておりました。
 で、トーク後に行われたサイン会では、会話を交わしたり記念写真を撮ったりと和気藹々。皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした!

 終了後、本塩釜駅そばの料亭で触れ合いエスプ塩竃スタッフの皆様と打ち上げ。塩竈は海の幸が豊富で新鮮な魚介類が水揚げされるとあって、どれもものすごく美味しい! 食べるのに夢中で写真撮るのわすれちゃったけど、特にお刺身とサンマの塩焼きが美味しかったなぁ。新鮮な魚を食べる事が出来るので、その楽しみもあるんですね、塩竈は。最近では町おこしで塩竈特産の藻塩をつかったスイーツにも力を入れてるので、塩竈にお越しの際はスイーツも是非!

 打ち上げ終了後仙台に戻り、国分町のスナックで東北高校マンガ部顧問の山下先生率いる、仙台の『ガロ』ファンの方々と飲み会。山下先生は70年代、毎年のようにマンガ部の生徒を引き連れて『ガロ」編集部を訪れていたことがあり、故・永島慎二氏や長井さんとも親交のあった方。また山下先生と一緒に仙台で「手作り漫画工房」を運営され『少年ジャンプ』全盛期の頃、大ヒットマンガ「らんぽう」を連載されていた内崎さとしさんもいらっしゃり、なかなか濃いメンバーの仙台チーム。呉智英さんと山下先生はマンガ談義で盛り上がり、他の方々はカラオケで盛り上がり、最後に記念写真を撮って12時過ぎにお開き。塩竈といい仙台といい楽しい打ち上げでした。皆様、ありがとうございました!

◎塩竈での写真です。あまり上手く撮れませんでしたが…どうぞ。


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長井勝一漫画美術館にて、呉智英さんと長井さん。ちなみにこの写真は荒木経惟さんが撮った遺影です。


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長井さんの追悼会会場でマンガ家たちが寄せ書きしたパネルを撮る林さん。


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パネルには故・畑中純氏の寄せ書きも!


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引き出しを開けるとガロ歴代作家の貴重な原画が出て来ます。それを真剣に鑑賞する南さん。


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つげ義春氏原作、ドラマ「紅い花」でエミー賞優秀作品賞を受賞したときの賞状も展示。


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長井さんが使用していた机をそのまま再現したスペース。壁のポスターは『林静一作品集』発売時に刷られたシルクスクリーン、奇麗!


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ガロバックナンバーの表紙を全て展示。70年代初期には林さんが表紙イラストを担当。美しい!


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トークショー後のサイン会。皆さんニコニコ!


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控え室に戻るとNHKアーカイブでガロ特集の再放送中で画面に長井さんの顔が! 偶然とは思えない出来事!?


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仙台のスナックでの一枚。呉智英さんと山下先生はカラオケの音も気にせずマンガ談義に夢中。それを見つめる内崎さとしさん。後ろの方で背中を見せてる林さんは熱唱中!


 で、14日の夕食は、回鍋肉(キャベツ・ピーマン・長ネギ・豚肉)、冷や奴+じゃこ、ポテトフライ、茄子と玉葱と油揚げのみそ汁、ヨーグルト、以上。
 本日の夕食は、寒いのでクリームシチュー(鶏肉・ジャガイモ・ニンジン・玉葱・ブロッコリー)、塩バターの焼き飯(玉葱・ピーマン・エリンギ・じゃこ)、ヨーグルト、以上でした。(手塚)
posted by 青林工藝舎 at 22:16| 日記

2014年10月10日

明日塩竈でお会いしましょう!

 地獄の入校が終わると、毎度のことながら机の上には書類の山が! これ、片づけるのが大変コワイのであります。忙しさにかまけて「う〜ん、これは後で」とほったらかしにしておいた書類がどんどん出て来て恐る恐る確認すると、たいがい「ゲッ!、もう期日が過ぎてる」となるんですね。またあやまらなければならないとこが出てくるな、きっと。あーやだやだ。

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これが問題の山、の一部。封筒も花が咲いたようになってます。すいません…。


 昨日も書きましたが、明日11日、いよいよふれあいエスプ塩竃でトークショーです。林静一さん、南伸坊さん、呉智英さんが60年代〜70年代にかけての『ガロ』の裏話をたっぷりお話しします。表には出てないような話しも飛び出しそうな気配で、もうどうなるか分かりませんよ。トーク終了後はサイン会もあります。サインは物販でお買い上げ頂いた方のみとなりますが、呉智英さんに関しては弊社での刊行がないので、南さんとの対談が収録されている「アックス93」を少し並べますが、お持ちの本がございましたら持ち込み可です。他にも弊社の出版物やグッズ、「ねこはい」2015年カレンダーも多少並びます。また記念写真もOKなので是非いらして下さいませ! 

 放送が延期になっていたNHKアーカイブス「シリーズ1964 第3回若者文化の誕生『平凡パンチ』と『ガロ』創刊」は明日11日(土)16:50〜18:00の予定です。なお近畿圏は10月12日(日)午前2時35分[11日(土)深夜]の放送予定ですのでお見逃しなく! ただ、またまた大型台風が近付いてきてるので、もしかしたら変更があるかも知れませんが、そうなったら、ま、気長に待つことにしましょう。

 で、今頃になって明日のトークショーの資料を作ったりしてます。なんだかなぁ。もうちょっと余裕を持って生活したいもんですが、人数が減ってからここ一年ハードスケジュールが続いたままで、正真正銘の貧乏ヒマなし。休日とそしてお金が欲しい今日この頃、死ぬまで仕事に追われるのは覚悟してますが、死ぬまでの間に一度ぐらいは楽に生活できる日がくることが当分の夢。ってやっすい夢だなぁ、オイ。

 で、本日の夕食は、肉野菜炒め(キャベツ・玉葱・長ネギ・豚肉)、カジキマグロの煮付け、中華クラゲとキュウリの和え物、大根と白菜と豆腐と油揚げのみそ汁、ヨーグルト、以上でした。(手塚)

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10月が誕生月らしいラッキーは、今月で6歳になります。人間でいうと40歳ぐらいだけど、頭の中身は相変わらず人間でいえば2歳ぐらい。らっちゃん、誕生日オメデトー! って何日か分かんないんだけど。


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あきやまみみこさんが、アフリカ旅行中「ナイロビの街角に咲き誇るジャカランダです」と送ってきてくれた写真。会社の入り口土手に植えたジャカランダは順調に育ってますが、まだ花は一度も咲いてません。こんな風に咲いてくれることを願って…。


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そしてこちらは土手に地植えしたプランバーコ。こちらも順調に育ってずいぶん大きくなりました。可憐な水色の花は11月ぐらいまで咲いてます。しかし最近、可憐ではないババア共が、挿し木目的か勝手に枝を引きちぎって盗んでいきます。「このウルトラクソババアめが!」(このセリフは次号アックスに掲載されてるお東陽片岡先生のマンガに出てくるものでありますので、お楽しみに!)
posted by 青林工藝舎 at 21:48| 日記

2014年10月09日

「アックス101」&フランス行き・塩竈行き

 結局「アックス101」の入校はギリギリまで押してしまい、2晩会社泊まり。着替えは用意してきたもののさすがに2晩だとお風呂が恋しくなる、ということで、ひとっ風呂浴びに高市ぴいこと一緒に会社から歩いて15分の弁天湯へ。ここはこの日初めて利用したのですがスコブル快適! ジェットバス、寝風呂、壺湯、薬湯、そして露天風呂も! しかも私好みのぬるめの湯。で、いろいろ試してみたけど薬湯が一番よかった! 体は温まるし肌はツルツルになるしで、翌日光栄印刷の宮ちゃんに「とても徹夜したとは思えないですよ」と言われました。ちなみにサウナは有料なので入らなかったよ。しかし銭湯代460円は結構高いね。ずいぶん昔だけど、私が上京したころは90円だったのでえらい上がりよう。でも利用客がこれだけ減れば仕方ないか。ともあれ今後徹夜しても弁天湯に行く楽しみが出来たので、逆に嬉しかったりして。

 で「アックス101」は、巻頭がアックス初登場、画集『自家中毒OVERDUB』の発売を記念して市場大介氏のインタビュー。以前よりフランスでは人気が高く、毎年展覧会も開催されるほど。超アヴァンギャルドな画風と心臓の内側を舐められるようなゾクゾク感がたまらない、市場ワールド炸裂であります。
 また、話題の新刊『天国の魚 パラダイス・フィッシュ』で再びマンガ界に揺さぶりをかけてきた高山和雅氏の刊行記念インタビューも収録。インタヴュアーは高山さんの大ファンでもありSFに造詣の深い須川才蔵氏。高山さんのインタビューは非常に珍しい、貴重なものなので絶対にお見逃しなく!
 他にベンチウォーマーズ「ほっかほっか通信」には蛭子能収さん登場! 高野悦子の「二十歳の原点」をテーマの中に織り込んだ神村篤さんの力作、島尾伸三さん+河井克夫さんのコラージュ的風刺作品、絶好調、堀道広さんの「俺は短大出」、そしていきなりの新人作掲載等々、読み応えタップリ、かなり濃いめに仕上がってますので乞う御期待を! 今月23日頃の発売予定です。

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表紙はこんな感じ。淋しい秋の夜にピッタシでしょ、ふふふ。


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インタビュアーのラッキーと和む狂気迸る市場大介さん、でもいい人!


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「ほっかほっか通信」より。何を考えてるんだかさっぱり見当もつかない、蛭子さんと齋藤裕之介さん。


 マルセイユとセットで行われる「MANGARO展」「HETA-UMA展」のため、アックス作家さんも続々フランス入り。先週金曜日には逆柱いみりさん、石川次郎さんが。昨日は根本敬さん、本秀康さんが、そして明日10日はしりあがり寿さんと友沢ミミヨさんも! こんなに大勢で押しかけることは滅多にないので、現地での作業は大変でしょうが、是非とも全員底力を発揮して欲しいものです。こちらも駆けつけたいところですが、自費だと今ちょっとアレなのでやもなく断念…。みんな、体に気をつけて楽しんできてネー!

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根本さんと東京キララ社の中村さん、加藤さん。お菓子を食べながらのプチ壮行会。ちなみに根本さんはドゴール空港からすぐにマルセイユ行きに乗り換え、着いた途端作業開始予定、とかなりハードなスケジュールとなっております。


 というワケで、こちらは10月11日(土)、塩竈市にあるふれあいエスプ塩竈まで、林静一さん、南伸坊さん、呉智英さんと珍道中です。14時半から行われるトークショーはまだ席がありますので、是非今からでもご予約を! まあ、このメンバーだととんでもない話も飛び出しそうで、進行役の私と致しましては非常にコワイ。ストップをかけても絶対聞いてくれないだろうしなぁ。トーク終了後はサイン会もあります。記念写真もOKなのでお気軽にどうぞ! 
 すでに展示が始まっている「東北ゆかりの作家展」では、故・勝又進氏の「深海魚」「赤い雪」が全ページ展示されています。他に菅野修氏の「ローカル線の午後」、芳賀由香氏の原発被災地郡山からのレポートマンガ「まだ終わらない」、そして吉田光彦氏の「啄木かるた」のカラー原画を展示。こちらも貴重な展示となってますので、お見逃しなく!

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長井勝一漫画美術館内の様子。ガロバックナンバー、貴重な原画、そして作家の年賀状なども展示。トークショーはこの隣にあるホールで行われます。


 実は「アックス」以外にももう一本同時進行で入校があったため、全然時間が空かず、今さらですが塩竈での物販等の準備を始めたところです。まあいつもこんな調子なのでなんとかなるさ、とか自分に言い聞かせているところであります。

 で、本日の夕食は、ジャガイモと玉葱とコンビーフのコンソメ煮、若布と厚揚げ煮、中華クラゲとキュウリの和え物、白菜と豆腐のみそ汁、ヨーグルト、以上でした。(手塚)

オマケの写真。スズメっこたちの餌を買いに行ったペットショップで。


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メンフクロウ。これまで見かけなかったので新しい仲間らしい。目を閉じてるのか、と思いきや移動するとそちらに顔を向けてくる。その動作がものすごくかわいい!


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いつも店内をうろついてるカメ。結構早く歩くし餌のキャベツもバクバク食べる。一度背中に乗ってみたい、と密かに思っています。


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以前は放し飼いだったのですが、他の動物達の餌を食べまくり、エサ入れをひっくり返したりするので、ついに檻に入れられてしまったようです。名前はぶーちゃん、豚も可愛いなぁ。ちなみに高市ぴいこはぶーちゃんにゾッコンです。
posted by 青林工藝舎 at 23:14| 日記

2014年10月06日

「天国の魚(パラダイス・フィッシュ) / 高山和雅著 会員仕様」発送しました。

アックスストアにてご注文いただきました「天国の魚(パラダイス・フィッシュ) / 高山和雅著 会員仕様」を本日発送しました。今回のサインは本文p319のあとがき部分に入っています。少しわかりづらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。(し)
posted by 青林工藝舎 at 19:57| 日記

2014年10月04日

「島田虎之介個展」オープニングに行ってきました!

 3日夕方、アックス編集作業の合間に、南青山・ビリケンギャラリーで行われている「島田虎之介個展」に行って来ました。極上中の極上! 初の個展にしてこの圧倒的な世界観をおひろめしたシマトラ、最高だぜ! というワケで、様子は写真で。

〈先ずは展示作品(一部)から…。〉


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目もさめるような徹底した白黒の世界!


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これは個展DMに使われた絵です。


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すごく目をひかれた私が一番好きな作品、シマトラもこれが一番気に入ってるそうです。



〈初日オープニングに駆けつけてくれたアックス作家さんたち〉

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向かって左から、齋藤裕之介さん、田中六大さん、川崎タカオさん。


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手前から、中野シズカさん、永井ミキジさん、勝又啓太さん。


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鈴木詩子さん、後藤友香さん。


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井上デザイン御一行様+ミキジくん。


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シマトラをはさんで!


 いやあ、にぎやかですごい熱気! 暑くて何度も外気にあたりに行きましたの大混雑。絵はほとんど売れてしまいましたが、書籍や雑誌、Tシャツも販売しています。シマトラが在廊時にはサインもお願いできるので、このチャンスをお見逃しなく。そして是非ともシマトモノクロラワールドをご堪能下さい!(手塚)
posted by 青林工藝舎 at 23:24| 日記

2014年10月03日

「放電横丁」更新です。

webアックス「放電横丁」に、末井昭さんの小説『流れる雲のように』第8話と、池田ハルさんの『ハルさんちのハンドメイド^大きな手小さな手』第10回を放電しました!

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看板屋で人生の新たなスタート、前衛芸術的看板屋を目指す若き日の末井さん、熱いです! 挿絵はお東陽片岡先生。



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ジャムをいぱい作ってみました。そして貝殻を容器にしたかわいいかわいい貝殻キャンドルも!
posted by 青林工藝舎 at 10:41| 日記

2014年09月29日

NHKアーカイブス シリーズ1964番組放送日変更のお知らせ!

先日緊急ニュース番組で放送が延期となった【NHKアーカイブス シリーズ1964 第3回若者文化の誕生『平凡パンチ』と『ガロ』創刊】の放送日は10月4日(土)10月4日(土)午後4:20〜5:30に変更されました。但し、
◎同日、日本女子オープンゴルフの中継があるため、放送開始時間が4:50までは、ずれる場合があります。
◎ゴルフ中継が万一4:50を越えて延伸する場合は、11日(土)午後4:50〜6:00の放送となりますので、あらかじめご了承下さい。

との知らせが届きましたので、ご報告いたします。あらためて、よろしくお願いいたします。
posted by 青林工藝舎 at 22:57| 日記

2014年09月28日

番組放送延期のお知らせ

【お知らせ】昨日のブログで告知しましたNHKアーカイブス シリーズ1964「第3回 若者が文化を生んだ時代『平凡パンチ』『ガロ」創刊」の番組は、御嶽山噴火により延期となりました。放送日が決まり次第、またお知らせさせて頂きます。取り急ぎでした。(手塚)
posted by 青林工藝舎 at 14:01| 日記

2014年09月27日

ギリギリでお知らせです!〈NHKアーカイブス シリーズ1964&長井勝一漫画美術館トークショー予約受付中〉

こんばんわ。すでにアックスストア会員メルマガ配信でお知らせしましたが…。

◎NHKアーカイブス シリーズ1964「第3回 若者が文化を生んだ時代『平凡パンチ』『ガロ」創刊」が、明日28日午後1:50〜3:00に放送されます。この番組は、1996年4月に放送された「ETV特集 マンガが時代を映してきた〜60年代から90年代へ〜」の「第一回 カウンター・カルチャーの旗手たち〜「カムイ伝」の衝撃〜」を再編成したものです。放送からすでに18年経ってますから、今見ても分かりやすいように編成しなおしたものだと思います。
 再編成にあたり、8月下旬、番組のプロデューサーが編集部に来られ、その時「ガロ」創刊号から15冊ぐらいと、初期に発行された単行本何冊かを撮影用に貸し出しました。再編成ではゲストに佐藤忠男さんと宇野常寛さんを迎え、当時のカウンター・カルチャースピリッツをひもときながら、未来を展望します。
 そういえば、最初に放送された番組の撮影に立ち会ったことを思い出しました。編集部にナビゲーターの佐野史郎さんがいらして撮影、ということだったのですが、その日が日曜日だったので、シャッターを開けに行きました。お昼にADさんが近所のコンビニで買ってきたお弁当をスタッフの皆さんと頂いたのですが、その時、佐野さんと水木しげるさんのマンガ(特に『河童の三平』)についてお話した記憶があります。 
 明日の放送、どのように再編成されているのか楽しみですね。皆さんもお見逃しなく!
番組HP
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/

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長井勝一漫画美術館「ガロ」生誕50周年特別企画展開催!
「ガロ」の話題が続きます。以前にもお知らせしましたが、10月4日より12日まで、ふれあいエスプ塩竃で「東北ゆかりの作家原画展」が開催されます。原画展示の作品は次の通り。
・勝又進「赤い雪」(初出:1980年「漫画ゴラク」2月21日号)
    「深海魚」(初出:1983年「コミックばく3」12月秋季号)
・菅野修「ローカル線の午後」(初出:1982年「ガロ」8月号)
・吉田光彦「啄木かるた」カラーイラスト5点(初出:2009年 奥野かるた店より発売)
・芳賀由香「まだ終わらない」(初出:webアックス「放電横丁」2013年7月1日。現在連載中)
※マンガに関しては全ページが展示されます。合わせるとかなりの枚数になりますので、じっくりご覧下さい!

 また、10月11日はトークショー【「それは1964年から始まった カウンターカルチャーマンガの潮流】も開かれます。
出演者:林静一×南伸坊×呉智英(聞き手:手塚能理子)
マンガ家、当時の編集者、マンガ評論家の3名が、60年代〜70年代の「ガロ」及び当時の長井さんについて語ります。このメンバーですのでドえらい秘話も飛び出しそうで、私は今からドキドキしています。きっと楽しいトークショーになると思いますので、お時間のある方は是非塩竈までお越し下さい!
なおトークショーは予約申込みが必要です! 
定員:180名(先着順)※まだ席が空いていますので、是非ご予約下さい!
★ご予約方法
受付時間10:00〜18:00
※電話またはエスプ事務室に直接お申し込み下さい。
 電話:022-367-2010(ふれあいエスプ塩竃)
・お申し込みの際、ご住所・ご氏名・年齢をお知らせ下さい。
・お申し込み希望人数は2名まで可。
・定員になり次第締め切らせていただきます。

以上です。それから、両国RRRで開催中の「根本敬レコジャケ展〜9月場所」は明日が最終日です!会場からの情報では売り切れ続出!らしいのですが、根本さんが会場にいらっしゃるときにリクエストすると、予約という形で受け付けてくれるそうですので、お目当てのレコジャケが売れてしまっていても、諦めずに交渉してみて下さい。

 で、本日の夕食は、ジャガイモとインゲンの甘辛煮、蕪の葉と油揚げとえのきの煮浸し、長ネギとハムと椎茸とベビー帆立の醤油炒め、ニラと豆腐のみそ汁、ヨーグルト、以上でした。(手塚)

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花屋さんにはコスモスが!


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そしてこちらは食欲の秋!
posted by 青林工藝舎 at 23:21| 日記

2014年09月24日

webアックス「放電横丁」に筒井ヒロミ『もちが焼けたよ』第4話を放電しました!

webアックス「放電横丁」に、筒井ヒロミさんの四コママンガ『もちが焼けたよ』第4話を放電しました。今回からカラーでお届けです。若き青年の若年介護問題を鋭く描いている、というワケでもなく、同居するみみ犬さんと、持ちになった爺さんの介護に携わりながら、なんとなく無事に一日を過ごしています。是非ご覧下さい!

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posted by 青林工藝舎 at 18:36| 日記

2014年09月23日

「MANGARO」/「HETA-UMA」展

 本日タコシェ・中山さんより10月にフランスの2箇所で開催される「MANGARO」展(Marseilles ”La Friche Belle De Mai”)/「HETA-UMA」(Sète ”MIAM”)展の宣伝ビジュアルが届きました。
 6月下旬から9月上旬までの約2ヶ月間、毎週末に中山さんが来社され、これ一体いつ終わるんだってくらいに大量な作品の税関用書類を作成して、ようやくフランスへ旅立って行った日本作家陣の作品お披露目の日が間近となって何だか感慨深い気持ちになります…。ぜひ現地で展示を見たいですが金もヒマもなし(とくに金)なのでひじょーに残念。たまたま会期中フランスへ行かれる方はぜひお立ち寄り下さい!(高市)

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「MANGARO」展(La Friche Belle De Mai)
2014.10.17〜1015.2.2



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「HETA-UMA」展(MIAM)
2014.10.18〜2015.3.1
posted by 青林工藝舎 at 17:51| 日記

2014年09月22日

末井昭さん、山崎春美さん、根本敬さんの件&『天国の魚・パラダイスフィッシュ』発売!

 19日、仕事のノルマを急いでおわらせてから、この日『自殺』で講談社エッセイ賞を受賞した末井昭さんの授賞式二次会へ出席のため、銀座の居酒屋へ。メンバーは南伸坊さん、秋山道男さん、櫻木徹郎さん、篠原勝之さん等、昔からのご友人や編集者、そして奥様の神蔵美子さん等々約20名。賞金もゲットしてニコニコの末井さんを囲み皆で乾杯! 約3時間の宴でした。私の前には神蔵さん、隣は朝日出版の赤井さん。赤井さんとは初めてお会いしましたが、宮沢りえのあの写真集『サンタフェ』を編集された方で、神蔵さんと二人でいろいろと質問してしまいました。楽しい宴は終電ギリギリでお開き。末井さん、おめでとうございます!

 20日夕方、大久保のネイキッドロフトへ。この夜は「山崎春美のこむらがえる夜 第5夜ーゲスト・末井昭」のトークショー。末井さん、連チャンです! 80年代のサブカルシーンを代表する雑誌『ニューセルフ』『写真時代』と『JAM』『HEAVEN』の元編集長のトークとあって、内容もかなりディープ。鈴木いづみ、阿部薫の話は勿論のこと、当時命を削ってまで表現活動をしていた人たちのド迫力、そして才能溢れる編集者たちがその頭脳をフル回転させて好きなことが出来た、80年代はそんな時代だったのかも知れません。まだ日本経済がイケイケの頃でしたから、世の中も今とはかなり違ってましたが、しかし今は今、こんな時代だからこそ表現したい事っていっぱいあるのでは、と思います。
 ネガティブになりがちで、またそんなことばかりが聞こえてきますが、若い人たちはこういう良き先輩がいるのだから、読んで(なるべく本で)接して、大いに影響を受けて、恐れをものともせず大暴れして欲しいと思います。お二人は今や伝説と化したかのように語られますが、伝説どころか未だに現役! まだまだ大暴れするかも知れませんので目が離せませんよ、ホントに。

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途中、渚ようこさんが飛び入りゲストで。濃いメンバーが揃いました!


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打ち上げは歌舞伎町の上海小吃(シャンハイシャオツー)で。ずいぶん長く話し込み、打ち上げもかなり濃い内容でした。もっともとお話を聞きたかった! みなさん、お疲れ様でした。


 21日午後出社。3時過ぎ根本さん「レコジャケ展」作業でご来社、夜10時まで。本日は朝から出社で「レコジャケ展」作業はまだ続いています。コチラは1日ずっとデスク作業。しかも、またまたドライアイで左目眼帯。仕事やりづらい!

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朝から出社で一挙に4作品を完成させた根本さん。明日も出社予定です。


 本日、高山和雅著『天国の魚・パラダイスフィッシュ』が発売となりました。アックスストアではまだサイン本受付中ですので、是非ご予約を!


 22日の夕食は、豚汁(豚肉・大根・ニンジン・ジャガイモ・蒟蒻・小松菜・長ネギ・豆腐)、大根の煮物(さつま揚げ、椎茸、昆布、鶏肉、インゲン)、納豆(長ネギ+じゃこ)、白菜のお新香、ヨーグルト、以上。
 本日の夕食は、根本さんの差し入れでサバ寿司、巾着寿司、お稲荷(これは買った)、おにぎり(じゃこ・枝豆・生姜みじん切り入り)、一口ハンバーグ、ボイルソーセージ、サラダ(サラダホウレン草・インゲン・アスパラ・キュウリ・チーズ・アボカド・じゃこ)、みそ汁(ニラ・茗荷・油揚げ・豆腐)、白菜のお新香、ザーサイ、ヨーグルト、以上でした。(手塚)


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このところ毎日ちゅんこの部屋で日向ぼっこするラッキー。朝晩涼しくなりました。いよいよ秋です。


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彼岸花って、ホントにお彼岸の時に咲くね。このあたり、彼岸花はあちこちに咲いてます。鮮やか!
posted by 青林工藝舎 at 23:17| 日記