2011年07月01日

震災復興!「チャリティうちわ販売」

7月2日より南青山ビリケンギャラリーで開催される「アックス夏祭」会場では、アックスでデビューした執筆作家を中心に原画の展示販売を行いますが、アックスに直接寄稿されていないマンガ家の先生方にも、チャリティうちわ販売にご参加いただけることになりました。
3月11日に起きた大震災で東北地方は甚大な被害を受けましたが、「ガロ」初代編集長・長井勝一の業績を記念した宮城県塩竃市の「長井勝一漫画美術館」も例外ではなく、地震で建物にひびが入ったまま、修繕もままならない状態が続いています。

何とか少しでもできることはないかと考え、長井さんゆかりの作家さん、また青林工藝舎で単行本を作らせていただいている作家さんにご協力をお願いしました。結果、水木しげるさん、つげ義春さん、平田弘史さん、ジョージ秋山さん、吾妻ひでおさんの直筆うちわ、イラスト、サイン本が「夏祭」期間中に会場で展示販売されることになりました(つげ義春さんは「絵は難しいので」とのことでサイン本での参加)。サイン本は一点当たりわずか数冊です。お早めのご来場をオススメいたします。

また上記作家先生方のうちわ(ジョージさんはイラスト)は、滅多に直筆原画の販売はない作家さんたちの一点ものになるので、水木しげる・ジョージ秋山・吾妻ひでおの各氏は抽選とさせていただきます。義援金は多い方がいいのでオークション形式にすることも考えましたが、それだとフトコロの寂しい人は入手できないので…。購入ご希望の方は会場でギャラリー側にその旨をお伝えください。その際に連絡先をお聞きしますので、展示最終日に抽選を行い、当選の方にご連絡いたします。

なお、上記作家先生方の一点ものの売り上げは、ギャラリー手数料を除いた全額が義援金として塩竃に送られます。

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水木しげるさん。「がんばりましょう」の添え書きとともに目玉オヤジを描いてくださいました。
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そろそろどこか大手出版社で「水木しげる全集」の企画が出てもいい頃ですね。500巻ぐらいがちょうどいいのでは。

ジョージ秋山さん。「趣味は生きてることでんす」──「浮浪雲」の描き下ろしイラストです!
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「震災後はどこも『チャリティ』って言ってくると思ったら、オメんとこまでか!」…と軽いジャブを放ちつつ、直筆一点ものを描いてくださったジョージさん、「これ、チャリティなので売っちゃうんですけど…」「いいよ!」今回は滅多にしないというサイン本までしてくださいました。
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吾妻ひでおさん。“真野ちゃん”、ハロプロの真野恵里菜さんを描いてくださいました。
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なぜ真野ちゃんの絵なのか?お会いした際に杉作J太郎さんと一緒に伺ったのですが、「チョコデリ」経過報告としてノートパソコン持参で吾妻さんに予告編を見ていただいた杉作さん、そのまま勢いでアイドル話になり、真野ちゃんの新曲PVをノーパソで試聴。「可愛いでしょう、真野ちゃんサイコー! 吾妻先生、真野ちゃんの絵を描いてください!」と依頼して出来上がったのがこのうちわです(笑)。
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こちらがそのときのショット。会場では杉作さんのうちわも販売します。しかしこのお二人…素晴らしい笑顔ですね!こんな大人になりたい!
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杉作さんのうちわは綾波です。

平田弘史さんも直筆うちわをなんと三枚も描いてくださいました!
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伊豆在住の平田さん、本来ならお伺いしないければ行けないところですが、遠いのでなかなかすぐ行って帰ってくるわけに行かず、うちわと本を送らせていただきました。したがってご本人の写真がありませんが、平田さん、本当にありがとうございました。

他にもこんな描き下ろしうちわが展示販売されます!
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近藤ようこさん。

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本秀康さん。

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駕籠真太郎さん。

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福満しげゆきさん。

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まどの一哉さん。

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とんだばやしさん。

この他にも期間中に描き下ろしうちわが随時追加予定。
週末はアックス作家が来場し、その場でリクエストに合わせて描き下ろす即売会も行われます。(浅)
posted by 青林工藝舎 at 14:36| イベント