2009年12月03日

「失恋展」〜「篠本634の“怪談ごっこ”阿佐ヶ谷篇vol.2」

11月20日 信濃町のatelier Goma行われていた本秀康さんも参加している展覧会「失恋展」へ自転車に乗って行きました。普通のアパートの一室がギャラリーになっていて「失恋」をテーマにした40組の作家の作品が展示されていました。会場では失恋コーヒーも飲めるという事だったのですが、会場に若い女性の方が多くて、ヤボテンな自分はなんとなく注文するタイミングを失ってしまいました。
21日 アラタニウラノギャラリーで行われている「山と渓谷」へ。
「アウトドアー」(講談社)、「ベビーブーム」(イーストプレス)と立て続けに著書を出版した横山裕一さんが参加している展覧会。横山さんのカラーイラスト、「NIWA」(イーストプレス)のカバー裏に使用されたイラストが展示されているのですが、独特のオモシロさがあって良いですね。他に小西真奈、渡辺豪の各氏のイラスト、立体、映像作品が展示されています。12日まで。
◎アラタニウラノギャラリー
http://www.arataniurano.com/
28日 土曜日は午後から出勤なので、会社に行く前にスパンアートギャラリーで行われていた「アリス百花幻想」へ。およそ68名の作家が同じ大きさのケース(額)の中に、それぞれのアリスを表現されていて興味深かったです。
29日 阿佐ヶ谷・よるのひるねで行われた「篠本634の“怪談ごっこ”阿佐ヶ谷篇vol.2」へ。怖い噺収集家のライター篠本634氏が照明を消したろうそくのあかり1本のもと、10の怖い噺を語るイベント。噺を聞きながら、ずいぶん怖いな〜、嫌だ
な〜、妙に変だな〜と思っていたら、私気づいちゃったんです。私、怖い噺が苦手だったって事を(爆笑問題カーボーイのコーナー風)。でも、それぞれの噺が終わった後、聞き手である川崎タカオさんのトークで一気に気持ちは和らぐので、とても良いバランスだと思いました。こういう怖い噺をしたイベント後だから、悪いモノを家にいれないように、家に入る前に塩で清めてください、と塩が配られたのですが、家でお風呂に入る時にうっかり家に入る時に塩をふるのを忘れていたのを思い出したので、一旦、家のドアをちょっとあけてササッと塩をふって戻り、風呂場の電気のスイッチをつけたら「バチバチッ」といって電球が切れてしまい、洗面所のあかりだけの薄暗い中で風呂に入る羽目になってしましました。怖い…。(し)
posted by 青林工藝舎 at 16:29 | TrackBack(0) | イベント
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