2015年02月09日

ちょいといい話、2連発!

 6日昼過ぎ、ヒカシュー巻上公一さんがご来社。これから発売になる新譜『生きてこい沈黙』のCDジャケを担当した逆柱いみりさんの作品の件で打ち合わせ。ヒカシューと逆柱さんのコラボ、なんか楽しい展開になるかもしれません。
 また、世界を飛びまわってるヒカシューですが、いつも言葉が壁になる、ということで、巻上さんは英語は勿論のこと、ドイツ語やロシア語等々数カ国語を勉強勉強で、ほぼ通じるようになったとか、すごいなぁ。しかもトゥバ語も何となくしゃべれる、ということで、トゥヴァ共和国から相撲部屋に入る若者の通訳をかね、相撲部屋に出入りしてるらしい。でも巻上さんと相撲業界の人は、それ以外何の繋がりがないので「お互いあまり気が合わないんだよねえ」と苦笑されてました。でもこれもスゴイ話だよ。
 で、そんな雑談をしているところへ根本敬さんがイラスト制作のため来社で巻上さんとバッタリ。そして巻上さんの顔を見るなり「あっ、オレさ、ずーっと果たしてなかったことがあってさ、16年前再発の『怪人無礼講ララバイ』が出たときに、巻上さんに会う機会があってさ、その時渡そうと持ってた本を、途中でたまたま知った人と先に出会ってそいつにあげちゃってさ、渡せなかったんだよなぁ、だから今日渡しますよ!」という根本さんに、巻上さんも「えーっ、何、ずっと覚えててくれたんだ、すごいなぁ」と感動!
 果たして、16年の思いは根本さんの手から巻上さんの手へと渡されたのでありました。という16年目のちょいといい話。

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身振りを交えて16年前に渡せなかったその理由を説明する根本さん。


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もちろんサイン入りだ!


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「やー、今日ここに来てヨカッタ!」とよろこぶ巻上さんと根本さん、16年の思いを込めて、パチリッ!



 今月23日発売予定の『アックスVol.103』でのベンチウォーマーズの「ほっかほっか通信」は、2月16日に開催される「大 井上則人デザイン事務所 博」を控えたデザイナーの井上親方にインタビュー。
 その中身は、デザインの話ではなくデザイナーになるまでの、井上親方の壮絶な人生行路話。その壮絶すぎる内容に腰を抜かしつつも食い込んで行くインタビュアーの永井ミキジさんと成田さん。しまいには皆で酒を飲みながら意気投合、となり、終了後スナックアーバンへ直行しさらに飲み直し。永井さんも成田さんも若いわりにはたたき上げ系なので、井上親方も二人のことをえらく気に入られた様子。世代を超えた酒がらみの…ちょいといい話、でした。『アックスVol.103』を買うとそのインタビューが読めるので、刮目して待て!(手塚)

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すっかり出来上がってしまった永井ミキジさん(向かって左)と井上親方。ものすごく楽しいそうな表情からインタビューの盛り上がりが伺えます。ぜひともよろしく!
posted by 青林工藝舎 at 23:24| 日記