2015年12月30日

末井昭『流れる雲のように』 第14話、放電しました!

webアックス「放電横丁」に、末井昭『流れる雲のように』 第14話[自宅で出来て高収入]を放電いたしました。結局キャバレークインビーも止めてしまい、今度は自宅でできて高収入の緊迫貼り?…。これが今年最後の放電となります。どうぞお楽しみ下さい!

touyouirasuto.jpg
イラスト/お東陽片岡先生


年末年始、このビルに住んでるあんちゃん(明月堂書店タコ社長)が帰省するため、今夜別宅(元飼い主)に連れて行かれることを早くも察知してるのか、いつもと様子がちがうらっちゃん…。2日には戻れるから少しの辛抱だよ!

CA392545.JPG
どこか淋しげで、とにかく甘えてきます。


 さて、泣いても笑っても明日で2015年もおしまい。だけど笑わずに泣いてます。先週末に入稿したデータなんだけど、3色分解データまでは手が回らないので印刷所にお願いしてたところ、今週になって「今さらなんですが、うちでは難しくて出来ない」と言われちゃって「ええーーーっ!」…。しかも1色頁の修正が、というか、一応修正は終わったんだけど、プリントしてチェックしたら、濃いアミが潰れてて、60頁もやり直しが出ちゃった。ウッソでしょ、って感じ。間に合わないと思ってスキャン頼んだんだけど、いきなり二階調で戻って来ちゃってアミの調子がよくわからなかったしな。結局社内でやった方がマシだったって、ガックシ…。3色分解についてはもう絶体絶命的に間に合わないので、昨日井上デザインの井上親方に泣き入れて面倒見てもらうことになりました。ホントにすいません!
 というワケで、帰省して墓参りは元日日帰り。あとはひたすら仕事、というスケジュールになりました。ま、それで進むんだったらいいか。これが終われば次の仕事に入れるしな、と気を取り直してお仕事お仕事。
 1月は水木さんの追悼特集編集、それに京都で行われる「ガロ・アックス・長井勝一展」の準備、とこれまたハードスケジュールでの幕開けとなるので、とにかくこれ以上引きずらないように、正月休みを有効に使いたいと思います。それにしても「人生60から!」てホントだったような気がする年末であります。ま、「それもまたよし」とするか。(手塚)
posted by 青林工藝舎 at 22:54| 日記