2014年04月19日

中野シズカさんと『モリミテ』よろしくの書店営業&サヨナラ「ぶーふーうー」

 会社の入り口にある猫の額ほどの小さな花壇に雑草が生えだして伸びてきたので、そろそろ草むしりもやらねばな、と思ってるんですが、その雑草たちが小さな花を咲かせているのでちょっと可哀想かな、と思いまだやってません(ホントは面倒くさい)。

 急に冬に戻ったかと思うほど冷え込んだ昨日、『モリミテ』の著者、中野シズカさんと書店営業に出かけました。出発する前にお渡しするミニ色紙を描いていただくため、下北沢駅北口の喫茶店シャノアールに集合、と思ったら閉店になっててショック! ここは安いので待ち合わせによく使うところだったのになぁ。仕方ないので南口の喫茶店ザックに変更。すると斜め前にある惜しまれながらも閉店した「ぶーふーうー」の解体が始まってました。「ぶーふーうー」にもずいぶんお世話になったなぁ。ここは食事が安いし深夜までやってるし、本棚にはなぜか我が社の本も何冊か置いてあったし…。安くて気兼ねなく入れる店がどんどん消えていくので淋しい限り。高いわ量は少ないわ能書き垂れるわりには美味しくないわおまけにタバコも吸えないわってーなカフェばっかり増えやがって、まったくもって「シデー世ですこと」(ⓒ谷岡ヤスジ先生)

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解体が始まった「ぶーふーうー」の入り口。店内にあったトレードマークの大きなブタのヌイグルミは埃とヤニで最後には真っ黒になってたけど、入るたびに「あ、いるいる」と絶対見てました。中野さんは閉店したのを知らなかったらしく、とてもショックを受けてました。みんな行ってたよね、ぶーふーうー!



で、おじゃました書店さんは次の通りです。

ヴィレッジヴァンガード下北沢店
店長の長谷川さん、いつもお世話になります! サイン本有りますよ! お立ち寄りの際には是非ゲットして下さい。


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渋谷に移動する前に、近藤ようこさんの新刊『五色の舟』の原画展開催中のSHOPyonpoさんへ行き、原画を堪能。明日20日(日)には14時よりサイン会が開催されますので、是非お立ち寄り下さい。詳しくは〈yonpo shop blog〉をご覧下さい。




SIBUYA TSUTAYA
コミック担当の坂間さん。一緒に写真を、といったらちょっと照れてらっしゃいました。お忙しいところありがとうございます。


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リブロ渋谷
オレンジのエプロンがお似合いのリブロ渋谷コミック担当新垣さん。店内配置がえ後もしっかりと在庫そろえていただいてます。ありがとうございます。


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ヴィレンジヴァンガード渋谷宇田川店
コミック担当の吉本さんは中野さんの大ファン!で感激のご対面でした。ヴィレッジヴァンガード渋谷宇田川店はH&M裏手の地下一階です!


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リブロ池袋本店
リブロ池袋のコミック担当遠藤さんと。事務所で色紙を描かせていただきました。引き続きよろしくお願いします!


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ジュンク堂池袋店
この日のラストはジュンク堂池袋店。中野さんを紹介するとすごく喜んで下さいました。田中さん、ご無沙汰でした。またよろしくお願いします!


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 新宿では担当さんがのきなみお休みでお会いできませんでした。残念…。来週は中央線沿線に出かけたいと思います。できましたら他の路線にも是非おじゃましたいです。中野さん、ご苦労様です。またよろしくです!(手塚)
posted by 青林工藝舎 at 17:59| 日記

2014年04月16日

デジタルに翻弄される春の宵、なんてね。

 今夜は赤い月(Blood Moon)だということを知って、あわてて4階に行って空を見上げましたが、すでに曇ってるし、目の前には44階建ての高層マンションが邪魔してるしで見えませんでした、残念…。

 webアックス「放電横丁」ですが、これまでは頂いた原稿をスキャンして画像処理をし、インデに貼り付けてネームを入れpdfデータにしたものを、管理して下さってるスケッチ・オブ・デザインの配信担当・飯盛さんに送りアップしていただいていたのですが、今後もどんどん増える予定なので、飯盛さんひとりではとても大変でしょうから配信までこちらでやろう、ということになり、飯盛さんから配信までのマニュアルを送っていただきました。「簡単ですよ!」と言われたのですが、マニュアルを読んでもサッパリ分からない。つーか、もともとそっち関係はかなり弱いので、説明文からして何だか分からない。なんかね、いつまでたってもこーゆーものが苦手。すぐに理解できる人が羨ましくて仕方ない! 早々にアップしようと思ってたんだけど、それはとてもムリ…。これから何日かマニュアル片手に格闘の日々だな。

 それにもうひとつ、我が社のHPは「Dreamweaver」つーソフトを使用してるのですが、もうヴァージョンが古すぎてトラブルの連続。じゃあ、頑張って最新のソフト入れようか、と思いきや今のMacだと古すぎて入らないんだと。なんだソレ?どーゆーこと? しかも、私のMacなんかもはや表示すら出てこないモンね。で、特にイベント情報をアップするのにすぐトラブって時間がかかるので、じゃあ、編集部だよりで使用しているさくらのブログにイベント欄を作ってしまおう! ということで、先週の土曜日、たまたまラッキーのあんちゃんの会社、明月堂書店のHP管理者・杉本さんが見えたので、分からないところを教えてもらいながら、高市ぴいこが頑張ってイベント欄を作ったのでした。そう作ったのですが、モンダイの「Dreamweaver」が調子悪くてね、まだHPにリンクできてないので実際には稼働してません。なんだよ、アドビ。仕方ないのでもともとこのHPを作って下さったパイデザのめぐみちゃんに助けてもらおうかな、と思ってます。ダメだな、全然。

 そんなデジタルな話とは真逆に、今日午後はずっとアナログ作業。明日『アックスVol.98』の見本が出来上がるので発送の準備をしなくてはいけないんですが、シール式の宛名ラベルの残りがあと僅か…。しかし、あのラベルって中途半端に残ることが多々あり、これが結構たまっちゃってたんですね。でも捨てるのは勿体ないので、ちゃんと出力出来るよう、空いてる部分に一枚一枚埋めていったところ、大量のラベルシートが出来上がりました。これでまたしばらく持ちます。手先を使う単純作業はわりと好きなのでいくらでも出来ます。でもみんな、あの中途半端なラベルシートってどうしてるんだろう、やっぱりつぎはぎしながら使ってるのかな。もったいないもんね。

 というワケで本日の夕食は、白菜・豚肉・油揚げの塩昆布炒め(牡蠣油と醤油少々、鶏ガラスープの素も入れると美味しいですよ。これね、ものすごく簡単なのでオススメです)、新ジャガとインゲンの甘辛煮、トマト、味噌汁(大根、ネギ、キャベツ、若布、豆腐)、ヨーグルト、以上でした。(手塚)


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前月、7人で夕餉の食卓を囲んだときにいただいた鹿児島産黒豚肉(しゃぶしゃぶ用)の証明書!この肉は堀道広さんからいただいた有難い肉で、さっそくしゃぶしゃぶで食べたところ、ものすごく柔らかくて甘みがあって極上の味でした! この夕餉には、根本敬さん、清水さん、そして中野シズカさんもいらしたのですが、食べ始めるともう誰もしゃべらない! 皆鍋に集中して無言でひたすら肉をしゃぶしゃぶしては喰らっていました。それほど美味しすぎる黒豚肉、堀さん、ごちそうさまでした!


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カメラを向けるとすぐ逃げてしまうちゅんこですが、床にねころんでやっと撮った一枚。今年の5月でもう9年目に突入です。でもってただいま絶賛発情中! 外のスズメに威嚇のポーズをとったり、二箇所に巣を作ったりして毎日忙しいらしいよ!


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こちらはよく寝るらっちゃん。顔を狭いところに挟み込んで寝るのが好きです。これをやられると椅子が動かせないので大変であります。


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近くの公園にまだ咲いていた椿。薔薇の花みたいだ。


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これも近所の民家の玄関先に咲いてたスミレ。たぶんコモロスミレか?


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これはキランソウ。3年ぐらい前に突然咲き出しました。どこからか種が飛んできたんでしょうか。大好きな野草なので毎年春の密かな楽しみです。嬉しいことにすぐそばにもう一株増えました。タダで楽しめる春の野草、見逃さないよう毎日目を凝らしながら歩いてます。
posted by 青林工藝舎 at 22:25| 日記

2014年04月15日

3月中旬からの出来事。丸尾さん〜画賊まで…!?

 ずっとさぼってたのでしばらくぶりの更新となってしまいました。1月から続いた地獄的スケジュールがやっと終了し、今は5月、6月の編集に向けて打ち合わせ三昧です。

 本日は午前中持ち込みひとり応対。昼飯まえに銀行で大切なお金を出したり入れたり。ついでに郵便局により、先週金曜日にEMSでパリに送った荷物の件で問い合わせ。「荷物送ったよ〜」とメールしたら「引っ越しました〜」との連絡が入り慌ててといあわせたところ、すでにパリに到着してしまってるので戻ってくる可能性大といわれショック! マジですか?…。

 午後2時に池田ハルさんが、3時にまどの一哉 さんが、そして4時に筒井ヒロミさんが打ち合わせでご来社。お三方ともwebアックス「放電横丁」の打ち合わせ。ハルさん、手作りのお土産ありがとうね! 今度は原稿もちゃんと持ってきてね(笑)。
 てなワケで「放電横丁」も徐々に作品タイトルが増えてきまして、賑やかになってきました。今後、後藤友香さんの新連載「狂いゆく男」、筒井さんの四コママンガ「もちが焼けたよ」、そして6月下旬からは、沈黙を破り遂に復活! 高山和雅さんの描き下ろし超大作SFコミック「天国の魚ーパラダイス・フィッシュ」が始まります。お楽しみにお待ち下さい! 

 で、3月中旬ぐらいからずっと来客ラッシュで、仕事の合間を縫って夕食を6、7人分作ってました。自炊すれば一人頭200〜300円台ですむし、そのわりには結構品数もそろえられるので外食よりグンとお得であります。時々作業でご来社してた根本さんが気遣ってくださり、例の美味しい餃子やハンバーグを何度か大量に持ってきてくれたので助かりました! 大勢で食べる夕食はやっぱりおいしいですね。
 それにしても地獄のスケジュールはきつかったな。結局今月23日発売予定『アックスVol.98』の編集に全部しわ寄せがいってしまい、入稿後半には一日おきで貫徹すること3回。集中力が恐ろしく衰退した58のババアがやるこっちゃないだろ、最後にはマジで頭が痺れてきちゃったよ。で、痺れついでにそのままポックリ逝ってくれりゃいいものの、只今スコブル元気でございます、てーのが図々しいつーかなんつーか、自分でもちょっとあきれかえってます。こちとら生憎長生きは希望してないもんでね。

 で、この間いろいろありすぎてとてもじゃないが書ききれないので、写真を撮ったものだけ書き出します。写真撮ってなかった方はホントにごめんなさい!

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3/17 丸尾末広さん宅へ。原稿返却とグッズの打ち合わせ。仕事部屋にはキレイすぎる猫、イワンが。「いつもおとなしいよねぇ」というと「とーんでもない、夜になると遊んでくれってすごくうるさいよ」だそうです。


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で、帰り際、丸尾さんが「これ体にいいよ」って冷蔵庫から出して下さった「たまねぎの漬け物」。赤いのは赤ワイン漬け、もうひとつは味噌漬け。これね、ホントにおいしいよ! 前から気になってたんだけれど、ちょっとお高めだったので買わないでいたものだったので、もんのすごくうれしかった! 創作漬け物「河村屋」のオススメ商品です。丸尾さん、ありがとうございます!


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3/26、夕方5時から始まった「第16回アックスマンガ新人賞」最終選考会で審査員の皆様。向かって左から、林静一さん、駕籠真太郎さん。南伸坊さん。で、受賞者とその作品は…。今月23日発売の『アックスVol.98』をご覧下さい!


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3/28、昼過ぎ、後藤友香さんが「放電横丁」に掲載する新作原稿を持ってご来社。打ち合わせ中、なぜか忠犬ハチ公のように前を見据えるらっちゃん…。


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ごっちゃんが帰られてからまもなくして、神村篤さんがご来社。地方在住の神村さんとはいつも電話とメールでやりとりしてたので、実はこうして直接お会いするのはこの日が始めて。有給休暇をとって上京していただきました。せっかくなのでいろいろと話をさせていただくこと約3時間。ちょうど原稿を持ってご来社の齋藤裕之介さんと記念写真をパチリ!


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4/11夜、新宿・カフェラバンデリアで行われた模索舎主催イベント「東京の路上で〜レイシズム/ヘイトスピーチ/ジェノサイド」で『九月、東京の路上でー1923年関東大震災ジェノサイドの残響』の著者、加藤直樹氏のトークショー、司会進行は我らが島田虎之介氏。このトークショーは内容も濃く、ものすごく面白かったですね。会場で販売していた本を思わず買ってしまいました。で、そのカフェで飼われているネコちゃん。トーク中も店内をうろうろしてました。


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終了後、ネコをナデナデするシマトラ。司会進行お疲れ様です。まさに適役でしたね! ちなみにこの本のポスターをシマトラが手がけております。書店さんでみられるかも。


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4/14、謎のアート集団「画賊」御一行様ご来社! 6月下旬発売予定『アックスVol.99』に登場!でその打ち合わせ。「画賊」の活動はとても興味深く、規則を作らずに有機体のような形で日々うごめく「画賊」の魅力が伝えられたら、と思っています。終了後、ご近所の井上デザインに移動していただき、表紙デザイン担当の井上親方を交えて打ち合わせ。「画賊」は13人の集団なので表紙が一番頭を悩ますところ。でも井上親方からグッドアイデアをいただき、方向性はほぼ決定。「画賊」の皆様、急にやることが増えてしまいましたが、よろしくです!


とりあえず、今日はここまで!(手塚)
posted by 青林工藝舎 at 22:59| 日記

2014年04月06日

古川日出男さんがラジオで『コレクションさん』を朗読!

 古川日出男さんが小社刊の絵本『コレクションさん』を大友良英さんのギターとのセッションで全文朗読した「大友良英のSTRANGE TO MEET YOU」(2/11放送、NHKラジオ第1)が「とっておきラジオ」枠で再放送決定!
 日程は前編:4/19(土)9時05〜55分、後編:4/20(日)16時05〜55分です。古川さん、大友さんがそれぞれチョイスした音楽と本を通して「言葉」について考察するトークはひじょうに興味深い内容です。ちなみに朗読のオンエアは後編の予定。物語の世界に引き込む魔力をもつ古川さんの迫真の演技(とくにギターの爆音のところ)をぜひお聴き下さい!(高市)


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『コレクションさん』(作・古川日出男/絵・後藤友香)
posted by 青林工藝舎 at 17:46| 日記

2014年04月05日

『赤子よ日記』刊行記念〜藤枝奈己絵半日店長〜

本日、新宿の模索舎藤枝奈己絵さんの新刊「赤子よ日記」発売記念イベント「『赤子よ日記』刊行記念〜藤枝奈己絵半日店長〜」が行われました。新刊「赤子よ日記」はもちろんのこと、新作ミニコミ「ブスあるある」なども販売。藤枝さんが「私の作品以外でもなんか買ってくださったらなんかにサインします!」と宣言したとおり、全く藤枝さんとは関係ない本にサインをしたり、「赤子よ日記」にコメントを掲載させていただいた方がいらしてくださったりしました。模索舎は新宿御苑のすぐそばにあるのですが、天気がよかったこともあり、桜をみるために凄い人数の行列が出来ていましたよ。

今後の「赤子よ日記」出版記念イベントとして

●「藤枝奈己絵×田房永子トークショー」
日時/4月19日(土)19時〜
料金/予約1500円+1d500円 当日1800円+1d500円
会場/よるのひるね
東京都杉並区阿佐谷北2丁目13−4
予約・お問い合わせ/03-6765-6997
http://yoruhiru.com/

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がありますので、どうぞよろしくお願いします(し)

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半日店長をする藤枝奈己絵さん。
posted by 青林工藝舎 at 19:03| 日記

2014年04月01日

アックスストア消費税率変更終了で雨ニモ風ニモ負ける気がしません

 アックスストアの消費税率変更のメンテナンスが終了いたしました(スケッチ・オブ・デザインの皆様、激務のところ、ありがとうございます)。これよりまたショッピングをご利用頂ければと思います。増税に付き皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうか今後もご利用頂けますようよろしくお願い申し上げます。
 なおアックス定期購読料につきましてはこれまで通りとさせて頂きます。また、グッズにつきましてはこれまで消費税サービス価格で提供させて頂きましたが、材料費の値上げ等で現状維持が難しくなってしまいましたので、8%の消費税をつけさせていただきました。どうかご理解の上ご了承頂ければと思います。

 というワケでまたどうかご利用下さいませ。それにしても消費税増税には困りました。手間はかかるし増税分については買う方にしてみれば値上げと同じようなもんだし。売上は相変わらず落ち込んでるのに仕入れる材料費には8%が重くのしかかってくる。これでホントに景気が良くなるのか不安。 
 昼間、あけぼのばし商店街の店を見に行きましたが、むしろ下げてますね、本体価格を。じゃなきゃ量を若干減らして本体価格を維持してるみたいです。偉いなぁ。涙ぐましい努力ですよ。でも天下りとかで税金をジャブジャブつかっているような輩にはそういう涙ぐましい努力もハナクソ≠ョらいにしか映らないんだろうな。
 年収250万円以下だと年間での負担額増分は平均5.5万円、年収1250万以上1500万未満だと12.1万円、ということらしいけど、このバランスってどうよ? どう考えたって低所得者にはキツイ仕組み。死ねっていうことかこれは。なんかね、アベノミクスは最終的に自殺者を増やすんじゃないかと密かに心配してます。でもね、お金の事情で死ぬことはないよ。そんなこと言ったら私は何回自殺しなきゃいけないんだってことになる。
 「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」って言うけど、あまりにも赤貧だと最初から負ける気がしない。最初から暴風大雨洪水注意報の中で生きてきたようなもんなので逆に鍛えられて、望まずとも強くなっちゃった様な気がします。
 あとは野となれ山となれで行くしかない、そーゆー宿命を背負って生きているワケですが、とりあえず金は欲しいぞ。で、現在「アックス98」絶賛編集中です。(手塚)

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この元気に毎日励まされてます、ありがとうよ、らっちゃん!
posted by 青林工藝舎 at 23:36| 日記

2014年03月31日

アックスストア一時販売休止のお知らせ

◎アックスストアは消費税率変更のメンテナンスのため、2014年4月1日0:00から通信販売を一時中止いたします。2014年4月2日0:00より販売を再開の予定です。ご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、ご了承ください。

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 というわけで、消費税8%時代がついにやってきたワケで、年度末及び入稿とこんなクソ忙しいときにしゃあしゃあと増税しやがって、何が嬉しいんだ、この貧乏人イジメが! とついつい悪態をついてしまいましたが、この増税、今後どういう影響が出てくるのか、我が社としましては非常に心配。

 で、ブログも随分とさぼってしまい、ネタがたまってしまいました。これ一挙に書くのはきびしいぞ。でもこれ以上溜められない、けど入稿が……。と世の中なかなか思うように行かずで焦っています。何とか「写真で綴る10日間」といういつものズボラ手法で近々アップしますのでもう少々お待ち下さい。ごめんです。(手塚)

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「増税って犬にも関係あるんでゲスか?」
(写真/清水裕司)
posted by 青林工藝舎 at 22:05| 日記

2014年03月24日

訃報・安西水丸さん【安西水丸『ガロ』作品掲載リスト】

 昨夜遅く、安西水丸さんの訃報が届き「まさか!」とただただ驚くばかりでした。知らせて下さったのは、水丸さんと懇意にされていたギャラリービブリオの十松さんでした。十松さんもあまりにも急なことで困惑されていたようです。享年71歳でした。

 ガロ周辺の先輩たちがポツリ、ポツリと鬼籍に入られることはホントに淋しい限りで、そのたびにこうして訃報のお知らせを書かねばならないこともちょっとつらいものがありますね。人の寿命は止められないので仕方のないことだと思うのですが、でも淋しいんです。
 ですので「ご冥福を…」という言葉のかわりに、これからは亡くなられた方の功績に感謝する意を込めて、あまり湿っぽくない文章を書きたいな、とも思っています。

 水丸さんはイラストレーターとして世に知られていますが、70年代から80年代初頭まではマンガも意欲的に執筆されていました。計算に計算されて省略した絵柄と少年期に抱える孤独感を、ノスタルジックという包み紙でキレイにくるんだようなイラストレーターならではの独特な作風には、当時多大な影響を受けた作家も多く、またイラストの彩色にパントーンを使用した先駆者でもあり、その手法に影響されたイラストレーターも多かったと思います。

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ガロに掲載された作品集「青の時代」(A5判上製函入・定価1500円/解説・嵐山光三郎)1980年6月15日発行/青林堂刊(※Wikipediaには1987年発行とありますが正しくは1980年。) 1982年には『東京エレジー』(青林堂刊)が発売されています。



 79年末にガロ編集部に入り、その2年後ぐらいに水丸さんの事務所に原稿を受け取りに伺ったとき、「コレ、ちょっと失敗しちゃったからあげるよ」と葉書大のイラストをいただいたことがあり、そこにはキャップがはずしてある真っ赤な口紅とレモンが鮮やかな色のパントーンで描かれていました。因みに「失敗ってどこですか?」と尋ねると「口紅のところの線がちょっと滲んでるでしょ」とおっしゃるのでよく見ると、ほんの僅か長さにして2oぐらいのものでした。奇麗な線を大事にしているので、0.1oでも失格なんだそうです。でも私にとってはもちろん家宝です。偶然にも家宝をゲットできた私は、小躍りしながら事務所を後にしたことを今でもよく覚えています。声もよく覚えています。

 若い方は、水丸さんがマンガを描かれていたことをあまりご存じないかも知れません。ですのでガロに描かれたリストをこに書き出し「合掌」とさせて頂きます。(手塚)

【安西水丸『ガロ』作品掲載リスト】


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水丸さんが手がけられた『ガロ』表紙イラスト(1981年7月号)


◎1974年
9月号「怪人2十面相の墓・前編」
10月号「怪人2十面相の墓・後編」
11月号「ひきしおの頃」
12月号「麦笛」
◎1975年
1月号「少女ロマンス」
2月号「冬まつり」
3月号「青の時代」
4月号「荒れた海辺」
5月号「裏庭」
6月号「汽車」
7月号「天誅蜘蛛」
8月号「黄トンボ」
9月号「終夏鉄道」
10月号「花物語」
11月号「小倉町美学」
12月号「冬町」
◎1976年
1月号「冬レンズ」
2.3月合併号「まがり道」
4月号「停滞前線」
5月号「テンテン天丸のドロン漫遊記 1」
6月号「テンテン天丸のドロン漫遊記 2」
7月号「テンテン天丸のドロン漫遊記 3」
8月号「テンテン天一のホロ放浪記」
9月号「テンテン天一のめでたしめでたしの巻」
10月号「よいどれ雲」
11月号「北風放浪」
12月号「野火」
◎1977年
1.2月合併号「魚の家」
3月号「西風の吹く町」
4月号「春はやて」
5月号「雪どけの頃」
6月号「東京エレジー 1」
7月号「東京エレジー 2」
8月号「東京エレジー 3」
10月号「東京エレジー 4」
◎1978年
1月号「自転車屋」
6月号「ライオン」
◎1979年
1月号「きよし」
6月号「キツネ狩り」
◎1980年
4月号「ウインドブレーカー」
◎1981年
1月号「暗室」
12月号「寒い日」
◎1994年
10月号
〈ガロ名作劇場・安西水丸〉
マンガ再録「汽車」/小説「とうもろこし畑を走る」

以上。

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「青の時代」より。


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「汽車」より。
posted by 青林工藝舎 at 22:49| 日記

2014年03月22日

「赤子よ日記」藤枝奈己絵さんサイン会

21日、ブックギャラリーポポタムにて、藤枝奈己絵さんの新刊「赤子よ日記」の発売を記念してのサイン会が開催されました。サイン会には赤ちゃんを連れたお客さんもいらしていて、「うちの赤ちゃんも「ヘンムー」と言うんです!」「妊娠で検索したら藤枝さんのブログを見つけてマンガを読んでいました」などの感想が聞かれ、やはり妊娠3週から1歳3ヵ月までの事が事細かに描かれているだけあって、共感される部分が多いんだな、と思いました。
サイン会はなごやかに終了し、近くの台湾料理店で昔からの藤枝さんのお友達も集まって出版記念パーティー。上京当時の藤枝さんの様子なども聞く事ができて面白かったです。

今後の「赤子よ日記」出版記念イベントとして

●「藤枝奈己絵半日店長」
日時/4月5日(土)14時〜18時
会場/模索舎
東京都新宿区新宿2ー4ー9
電話/03-3352-3557
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/

●「藤枝奈己絵×田房永子トークショー」
日時/4月19日(土)19時〜
料金/予約1500円+1d500円 当日1800円+1d500円
会場/よるのひるね
東京都杉並区阿佐谷北2丁目13−4
予約・お問い合わせ/03-6765-6997
http://yoruhiru.com/

がありますので、どうぞよろしくお願いします(し)

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同時開催中の「妄想ロックフェスin西池袋」参加作家・村岡マサヒロさんと。
本のお買い上げ、ありがとうございます!
posted by 青林工藝舎 at 16:10| 日記

2014年03月16日

妄想ロックin西池から巣鴨へ

 15日昼過ぎ、高市ぴいこと一緒に目白駅下車でブックギャラリーポポタムへ。途中目白庭園へ立ち寄り、花を観賞。

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紅も白もキレイでした。梅はその枝ぶりがいいですよね。


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梅の木の下で撮影会をやってました。


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ひっそりと咲いてた山茶花の花。こんな奇麗な色は印刷ではとても無理だな。


 ポポタム「妄想ロックフェスin西池」では妄想ロックTシャツとCDジャケイラストを展示。それぞれのたのしい妄想がTシャツになってるのがステキ! 
 22日(土)と23日には(日) 12〜19時まで、秋田のTシャツ工房・6jumbopinsによるシルクプリント実演販売もあります。好きなボディ、好きなインク、あなたのサイズでその場でプリントしてもらえます。また、23日(日)16時〜18時は投げ銭ライブ。妄想DUO!かわいしのぶ&西尾賢 DJ 永岡裕介ですので、是非お立ち寄りを!

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こちらは根本敬さんの作品。


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で、こちらは堀道広さんの作品。ちなみにTシャツは2800円、とお安めです。


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ポポタムのブックコーナーにあったスズメのカードをゲット。開くとスズメが飛び立つ姿が目の前に現れます。リアルに描かれたスズメ、かなり気に入りました!



 目白から巣鴨に移動し、赤パンツで有名なマルジへ。地蔵通り商店街は相変わらず魅力的であちこち寄り道。マルジでは赤パン2枚を高市ぴいこの誕生日プレゼントで購入。ホントは2月だったんだけれど、忙しくて出歩けなかったので約一ヶ月遅れでやっと買えた。
 お互い誕生日プレゼントは2千円ぐらいのもの、と決めてて(大人の額じゃないね、ははは)、その時欲しいものをリクエストしてプレゼントしあう、というワケでして、どちらもド貧乏なのでリクエストはほぼ必需品。私も次は赤パンをリクエストしようかと密かに目論んでおります、ハイ。
 しかし、ちょっと前まではプレゼントを買いに行くのは新宿とか吉祥寺だったのについに巣鴨になったか、なんて笑いながらの帰り道に、せっかくだからとフンパツして塩大福と海苔餅をでゲット。高市ぴいこは 喜福堂の日本一のあんぱんとクリームぱんをゲットし、会社に戻ってバクバク食べました。久しぶりに休みっぽいことできて満足!(手塚)

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巣鴨地蔵通り商店街。光栄印刷営業の宮西さんが言うには「塩大福は売ってるお店で味がそれぞれ微妙に違うので、全部制覇して一番美味しいお店見つけるといいですよね」ってことですが、そんなには食べられないぞ!


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これは本日、出勤途中で見つけたオオイヌノフグリ。とんでもなく不本意な名前を付けられちゃった野花ですが、これが咲き出すと春は近い、てーワケでお気に入りの花です。
posted by 青林工藝舎 at 18:28| 日記